2年近く教室を開いていると、新しい生徒さんが入ってきてくれれば、辞めていかれる生徒さんもいます。理由は様々ですが、講師としては、やはり寂しいです。プログラミングの楽しさをうまく伝えられなかったかなぁと反省することもしばしばあります。3年後には小学校でプログラミングが必修化されますので、その時に少しでも知識が活かされることを願っています。
 
 
プログラミングは向き不向きがあります。
何事においても、あるんじゃないの!?と言われるかもしれませんが、特に大きいと思います。
家で毎日ゲームをやっているから、ゲームを作ることも興味を持ってやれるかと言われれば、そうではありません。
 
 
スイーツが大好きで毎日食べている人が、お菓子作りも好きですか?
洋服に興味がありおしゃれな人が、ミシンをカタカタ手作りしていますか?
ということです。
 
 
作ることと、やることは別次元の話です。
 
 
プログラミングは、ものづくりが好きな子に向いていると思います。
通われている生徒さんは、マインクラフトというゲームが好きな子が多くて、私は実際に遊んだことはありませんが、自分の世界を作り上げていくゲームのようです。
 
 
私も子どもの頃、手作りするのが好きで、お菓子やパン、手芸などにはまっていました。パスタの麺も自分で作っていました。
母親には、台所が汚れるからと怒られるし、買ってきた物の方が何倍も美味しかったですが、「あー、こういう手順で作るのか」と分かるととても嬉しかったです。完成物には、それほど興味はなく、作っている工程が一番楽しかったです。
だから、この仕事をしていて楽しいと思えるんですね。
 
 
一方、プログラミングをやってみて、私はあまり好きではないなと気づくのも大きな経験です。
この世の中、その他の道はたくさんあるので、色々チャレンジしてほしいです。教室に通わずとも独学でやれる方法はあるので、試してほしいですね。やってみないと、向いているかどうかさえも分かりません。
 
 
またまた、私の子どもの頃の話ですが、幼稚園から高校生までピアノ教室に通っていました。
通っている年数にしては、はっきり言って下手でした。そんなに長く通っていたら、合唱コンクールで伴奏を務めそうですが、選ばれたことは一度もありません。そんな実力です。今思えば、ピアノ演奏は向いていませんでした。技術を身に付けられませんでした。
 
 
でも、10年近く続けられた。それはなぜでしょう?
それは、演奏は苦手でも、演奏されているメロディーを聞いて譜面におこすのは得意だったからです。そのレッスンの時は、先生に褒められるので気分が良かったです。他の生徒さん達よりもできていたので、それもちょっとした優越感でした。(演奏は下手なくせに・・・)
 
 
このように、誰でも向き不向きはあります。
大人になると経験する時間も少なくなるので、興味を持ったことはどんどんチャレンジしてみましょう!
将来、自分の好きなことを職業にできたら素敵ですね。

Tagged on: