最近、メディアでも取り上げられることが多くなった『こども向けプログラミング教育』
いざ、ネットで調べてみると、いろいろなプログラミング学習サイトがあり、一体どれを選んだらいいの?と思われる方もいるのではないでしょうか。
例えば、代表的なものに、
Scratch(スクラッチ)
VISCUIT(ビスケット)
プログラミン
といったものがあります。
私どものスクールではScratchを使用していますが、プログラミングの基本や概念といったことは、どのサイトでも学べると思います。
ですので、自分が目標としている物が作りやすいサイトかどうかを判断しなければいけません。
2Dや3Dのゲームを作りたいと思っているのに、Scratchを選んでも、完成まですごく長い道のりになってしまいます。
おそらく、完成するまでに挫折してしまうでしょう・・・
プログラミング言語を学ぶ際にも、どの言語から始めれば良いのか、という質問をいただくこともあります。
簡単な言語から入る方もいるかもしれませんが、私は、作りたい物、自分が目標としている物によって決めることが一番大切だと思います。
iPhoneアプリを作りたい人は、Objective-CやSwift
Androidアプリを作りたい人は、Java
ホームページを作りたい人は、HTML、CSS、JavaScriptなど
作りたい物を決めることはとても大切で、勉強を続けられるかどうかのカギになります。
参考書通りにコピペするような学習は、途中で飽きてきたり、難しくなると、挫折しがちです。
自分でこれが作りたい!という熱い想いが勉強には大切です。実際に、自分の頭で考えてコードを書くことが一番の力になり、上達も早いです。
さあ、ゲーム作ってみましょうか!
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