学校が全てではない

学校が全てではない

悲しいことに、新学期が始まるこの時期が、1年を通して一番子どもの自殺が多い時期だそうです。

長い夏休みが終わり、「学校に行かなくてはいけない」と思うと、憂鬱になってしまうのでしょう。

自殺を考えてしまう理由は、学業不振、進路問題、友人関係の悩み、など様々あると思いますが、なかなか人に相談できないことも問題であると思います。

私は幼稚園の頃、いじめにあっていました。小さいので、自殺なんてことは思っていませんが、毎日がとても憂鬱でした。

毎日、母親に送ってもらうのですが、幼稚園の門の前で止まって、なかなか中に入らないので、母親は困ったそうです。もちろん、その光景は私も覚えています。行きたくなかったのです。

「なぜ、その時相談しなかったの?」とお思いでしょうが、いじめられてることって言えないんですよ。親だと特に言えません。どういう反応をされるのかが怖くて言えませんでした。

そもそも大人しい性格のため、いじめの対象になっているので、そんな子が堂々と相談できるはすがありません。

今では思い出話ですが、当時は辛かったです。だって何十年経った今でも覚えているんですから。

 

今、何かに悩んでいる子に伝えたいのは、「その悩みはずっとは続かない、学校が全てではないよ」ということ。

そして、悩んでいる時間、他のことをしてみよう。体を動かしてもいいし、頭を使ってもいい。自分の好きなことを見つけてみよう。人間は暇だとロクなことを考えません。そんな悩み忘れちゃうぐらい、何かに夢中になってみよう。

長い人生、学校生活はひとつの通過点です。大人になった時、自分の好きなこと、やりたいことがある人は輝いてみえますよ。