大学入試センターから共通テスト【情報Ⅰ】のサンプル問題が掲載されています。
生徒の皆さんには、第3問上手な払い方のプログラムを作ってもらっています。
主に高校生が対象ですが、出来そうな子には中学生でも挑戦!
問題は、空欄を埋める&日本語で書かれていますが、ここはプログラミング教室なので、ゼロからコードを書きます。
ゼロから作ることが出来れば完璧ですね。
さて、難易度はどうかと言うと、問題の意味を理解するのが大変かもしれません。
支払い金額とお釣りの硬貨が最小になる場合を探すのですが、「なぜ、そんなことをする必要があるの?」と生徒と一緒に問題に突っ込みをいれていました。
解き方のコツですが、数学的に解いてしまうとえらいことになってしまうので(コードが長くなる)、プログラミング的に考えましょう。
え、どういうこと?と思ったでしょう。
コンピューターは繰り返しや計算が超得意なので、そういう面倒臭いことをコンピューターに任せる方法を考えましょう、ということです。
楽をするために、プログラムを組むのです。
前回のドント式のサンプル問題より難しくなった気がしますが、アルゴリズムを勉強するのには、両方とも良い問題です。
問題はこちらにありますので、是非挑戦してください。
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7ikou/r7mondai.html