プログラミング教室を始めて6年目ですが、やはり一番の喜びは、生徒の成長です。
「分からない」と言い続けていた子が、ヒントがなくても作れるようになったり、宿題に出していないことを進んでやってきたりすると、嬉しくなります。
でも、そこまで行くには、個人差があります。
どんどん先へ進む子もいれば、ゆっくり時間をかけて理解する子もいますので、生徒を見てスピードは変えています。
生徒の皆さんにお伝えしたいのは、プログラミングは簡単ではないので(ハードルを上げているわけではありません!)、結果をすぐに求めないでほしいです。
「分からないから、向いていない、できない」
と言われることがありますが、逆に最初から全部分かったら、すごいですよね?
教室なんていらないですよね。最初からスラスラ出来る子なんて、そうそういません。
学習は日々の積み重ねであり、理解度は費やした時間に比例します。
分からないところを試行錯誤した時間は決して無駄にはなりません。
プログラミングスキルは上がっています。そのためには、考えることを止めないでほしいです。
また、分からないことをクリアにするのが私の役目ですから、どんどん聞いてほしいです。
答えは絶対に言いませんが、ヒントはたくさん出しますよ!