今、小学6年生でJava入門コースを受講している男の子がいます。
Java入門コースを受講しているのは中学生が多い中、頑張っています。
先日のレッスンでは、
「アイデアのストックがありすぎます」
「作りたいものはあるんだけど、技術が無いので早く覚えたい」
と頼もしいことを。
教室に来ると、目を輝かせて、「早く!次!次!」と言われるので、こちらも頑張って教えなきゃ!という気持ちになります。
その子のモチベーションがなぜ高いのかというと、
「稼ぎたいから」
だそうです。
将来稼げる大人になりたい、ということではなく、今、自分でお金を稼いでみたいとのこと。
スマホアプリを作って、広告収入や課金で、お金を稼ぎたい。
立派な動機だと思います。そして、大きな目標です。
お金を払ってもらうには、相当良いものを作らなければならないことが分かると思います。
それこそ、自分が楽しいだけのゲームでは売れません。
自分で目標を立てられる子はあまりいません。
なので、プログラミングを学ぶとどういうことが出来るようになるのか、私も、生徒たちにもっと説明しなければいけません。
何のために学んでいるのか、少しでも理解してくれたらと思います。