前回、プログラミングコンテストの一次審査結果についてお話しました。
ユアスタイルからも多くの生徒が応募し、全国から96作品集まったそうです。
先日、「めちゃめちゃ悔しい!!!」と言い、レッスンにやってきた生徒さん。
優勝目指して頑張っていましたが、残念ながら一次審査では選ばれませんでした。
「悔しいよね。大丈夫だよ!結果がすべてじゃないから!」
と、慰めようとしていたところ、生徒さんからのひとこと。
「ということで、新しいコンテストに向けて案を考えてきました!」
と、びっしりと文字が書かれている紙を見せてくれました。
そこには、次に作りたいゲームの仕様が細かく書かれていました。
彼は、すでに気持ちを切り替えていたのです。
思うように結果が出ないと、「どうせ僕なんて・・・」と思う子が多い中、気持ちをポジティブに変えられるのは偉いなと思います。
作りたいゲームの内容は、なかなか難しそうでしたが、入賞できるようお手伝いしていきます。
コンテストも経験を増やせば、コツを掴めるはず。もし、自分が審査員なら、あなたの作品を選ぶか、よく考えましょう。
1回で諦めるのではなく、粘り強く挑戦し続ける子をもっと増やしたいです。続けられる子は強いです。
私は、根気強さには自信がありますので、大切さを伝えていけたらと思います。