この仕事をしていると、様々なタイプの生徒さんと出会うことができます。
・元気な子
・おとなしい子
・礼儀正しい子
・いつもニコニコしている子
・せっかちな子
・マイペースな子
・私を困らせて喜んでいる子(笑)
など、どの子も個性があって好きです。
その個性に合った作品を作ってくれるので、感心してしまいます。
そんな中で、「あぁ、この子は理系向きだな」と思う子がいます。
その決め手は、自分が納得するまで試行錯誤するか、という点です。
例えば、「ここに10と入力してください、整数しか入りません」と私が言います。
そうすると、彼らは、「本当?試してみよう!」と言い、小数や大きな桁の数を入れ、エラーが出たら納得しています。
とても大事なことですよね。教科書に書いてあることだって間違いがあるかもしれない。先生の言っていることだって100%合っているとは限らない。
その答えが本当に合っているのか、自分で確かめなきゃ。
いわゆる、探究心です。
文系向きでも未来を生きる子にとって必要な力です。
全て先生や教科書通りに作るのではなく、自分が思ったようにどんどん変えていきましょう。
実践したことは、なかなか忘れませんよ。
良い意味で、私を困らせる子が増えることを期待しています(*^^)v