現在、生徒のみなさんには、プログラミングコンテストへの作品作りに勤しんでもらっています。
テーマは「理科」
学校の授業で使える、楽しみながら理科の勉強ができる作品が目標です。
私は学生時代、理科が苦手で成績も良くありませんでしたが、こうやって大人になって改めて理科に触れてみると、結構興味深いなと思います。生物なんて大嫌いでしたが、ヒトの体の仕組みや働きを知ることは、生きていく上で重要ですよね。
生徒の作品を見ながら、一緒に勉強させてもらっています。皆さんに説明してもらうことで、理科の復習にもなっているでしょう。
かつての私と同じように、理科は嫌いと言う子は多いです。
しかし、興味さえ持てれば、進んで勉強できるはずです。
最近では、細胞を擬人化した漫画もあり、それぞれの細胞の特徴や個性を人物として表現しているそうです。漫画だと、難しい用語もすんなり理解できそうですね。
今後は、プログラミングという道具を使い、5教科に興味を持てるような授業を作っていきたいと思います。
来年から小学校でのプログラミング教育も必修化になり、各教科でプログラミングが取り入れられます。
ゲームを作って自分が楽しい、だけではなく、世の中の役に立つアイデアをたくさん生み出せる子を育てていきたいです。