2年後には小学校でプログラミング教育が必修になりますね。
誰が何をどうやって教えるのか、コンピュータなど情報機器設置問題など、不安要素は色々あるようですが、導入するからにはプログラミングの面白さを伝えてほしいと思います。
ユアスタイルは、開校して4年目です。
多くの生徒さんを見てきて、皆に同じ教え方をしても上手く伸びないことが分かりました。会話などから性格をよく理解して、楽しくプログラミングを学べる時間を作っています。
おかげさまで、開校当時から通ってくれている子も多く、感謝しております。
さて、小学校の算数の授業にプログラミングを取り入れるとのことですので、私なりに課題を作ってみました。
「小学3年生の足し算」がテーマです。学年なども決まっていないようですので、仮で決めました。
しかし、納得がいかないのです。
なぜなら、小学3年生にとって、この作品の難易度は高い!
そもそも、この作品が作れれば、足し算の理解は出来ているはずです。
授業で学んだ内容が理解できているのか確認のためなら、プログラミングは有効かなと思います。
プログラミングは魔法の道具ではないので、導入したからといって算数が出来るようにはなりません。上手く活用してほしいです。